対話型ブランディングマネジメント

永く信頼されるブランドを作ろう

「ブランディング」を、高見えさせるものだと思っていませんか?

永く読まれる本を作るため著者や読者と「対話」し続けた現役編集者が、経営者の特徴を活かした強みを理念に結び、顧客を呼ぶブランディングにつなげます。

ブランディングは、PR予算が潤沢な知名度の高い大手企業が多くのお金をかけて行うもので、商品やサービスをより良く、より大きく伝えるものだと誤解されている方は少なくありません。

私たちが提供するブランディングのサービスは、その企業らしさを「削ぎ落とし」の中で言語化し、シンプルにしていくもの。抱える必要のないミッション、商品、サービス、デザインを手放し、社内はもちろん顧客や取引先ともスムーズなコミニュケーションが続いていくことを目指しています。

このような方へ

  • 自社の強みと弱みを正しく見極めたい
  • 自社の企業理念を考えたい、一新したい、言語化したい
  • 商品やサービスの棚卸をしたい
  • 自社の商品、サービスを本当に必要としている、永く愛してくれる顧客と出会いたい
  • WEBサイトや名刺、パッケージやキャッチコピーなど、現状の「デザイン」を一新・統一したい

経営に対話が必要な「3つの理由」

  1. 「やらないこと」を⾒極めるために

    思考が整理されると商品やサービス、取引先や顧客も整います。まずは⼿放すことを決める。そのために⾃⾝と対話してみましょう

  2. 「約束」を守り続けるために

    ブランディングとは企業が関係各 者と結んだ「約束」を守り続けるための伝⾔ゲーム。その約束を守るためのルールは対話から⽣まれます。

  3. 必要としてくれる⼈々と出会うために

    顧客は今、必要なもの、必要なことを⾒極めていますその商品やサービスを本当に必要とする⽅々を招くのは、あなた⾃⾝の対話から⽣じる思いや⾔葉です。

センジュ出版のブランディングの特徴

  • 理性と感性の「対話」をサポートし、⼼地よさを⾒つける

    本づくりとは、著者が⼀冊の本の中に何を書き、何を書かないかにまつわる⻑い「対話」を編集者と重ねながら進められます。この対話は著者に客観性をもたらすと同時に、⾃⾝の揺るぎない主観に気づくことにもつながります。企業向けブランディングでは、この著者との対話と同じことを経営層、リーダー層に⾏います。

  • 社内やお客さまとの「約束事」を決める

    対話を通して⾒つけていくのは、ブランディングにおいて⼤切にしたい「約束事」です。私たちは、単にブランドコピーを納品したりはしません。さまざまな問いを投げかけていくことで、その企業が「ずっと守り続けていく約束事」を共につくりあげていきます。

  • まるで本作りをするように、クリエイティブ⾯もご提案

    本づくりにおいてとても重要な⼯程である、装丁。伝えたいことの本質を捉えつつ、届けたい読書に合わせてデザインしていきます。ブランディングマネジメントにおいても同様に、商品やサービス、WEBや名刺にまで、編集者ならではの視点で、デザインに⼀貫性を持たせます。

サービスの流れ

  1. 初回ヒアリング

  2. 第1期 対話+ワークショップ+ミニセミナー(経営理念編)

    企業の⾻⼦部分の⾔語化を経営陣と共に対話しながら進めます。

  3. 第2期 対話+ワークショップ+ミニセミナー(商品設計編)

    その企業のミッション、ビジョンに沿った商品設計になっているか、対話をしながら整理していきます。

  4. 第3期 対話+ワークショップ+ミニセミナー(クリエイティブデザイン編)

    商品設計が整った段階で、それぞれの商品、サービスの⾒せ⽅、伝え⽅について、最適なデザインを対話しながらご提案します。

  5. 制作期間

    納品の基本となるブランディングルールブック以外に、ご希望に応じた納品物(会社案内、名刺、WEBサイト、LP、 パッケージ、メルマガ、プロフィール写真、SNS発信など)を、最適な外部スタッフと共に制作。企業との間に⼊って クリエイターのアサイン、ディレクションをします。

  6. 納品

    ご希望に応じた納品物を納めて⼀連のサポートは終了しますが、その後の継続的なクリエイティブマネジメントも可能です。

センジュ出版との対話を体験したお客様の声

  • ⼈⽣は、何をするかでもどうやってするかでもなく、「誰とするか」だけだ、ということをつかみかけたとき、吉満さんとの対話が始まりました。徐々に⼒みがなくなって、「朗らかでいることは、⼈を引き寄せ、仕事を引き寄せ、幸せな瞬間を引き寄せる」という⾔葉が増えてきましたね。最終的には、仕事よりも、家族との時間、家族とのやさしくあたたかな時間を⼤切にすることが、仕事の成果を最も引き寄せるのだ、と思うことができました。吉満さんと対話したことが、⾃分と対話する時間を豊かにしてくれました。より責任ある⽴場になれば、苦しいことも増えると思います。でも、そんなに⼼配していません。その際は、また対話をお願いすればいいのですから(笑)。

    ⽇東タオル株式会社リンクを開く

    代表取締役 ⿃⼭貴弘

  • センジュ出版さんに、名刺作成などを対話しながらサポートしていただきました。名刺はあくまで手段であり、それを通じて私は誰に何を伝えたいのか? それを深く考えていくために、対話を使って進めていく。センジュ出版の関わり方は真剣で温かく、とても心地よいものでした。自分を表現するということに愛情を持って、本気で向き合ってくださったセンジュ出版さんに感謝しています。

    小児科医 宮本二郎

  • 哲学対話に出会ったことにより、絶対解を追い求めてきた理性重視の人生が、納得解という自分らしく素直な考えを心に落とし込んで良いんだという気づきを得られ、感性と理性のバランスを意識できるようになりました。不確実性が高まる正解のない時代において哲学対話から生まれる納得解は、私自身の人生やビジネスを豊かにする上で重要視しており、今後も哲学対話を通して成長できることを楽しみにしています。

  • 2022年9月に私的な研究会の一環として哲学対話の講演会を開催しました。このコロナ禍で医療介護の中で働く方々はとても辛く疲弊しており、メンタルがかなり弱っていると報告があったことで、この地域の仲間達を元気にするにはどうしたらよいか、今必要なのは答えを与えられる講演会でなくて、対話をしながら自らが問いを求める研修会ではないかと考えたためです。
    様々な制限を受け精神や心を削りながらもコロナウィルスに立ち向かい、懸命にケアに従事している医療、介護の皆さんに向け、実績のある対話型講演会を数多く主催してこられた、センジュ出版代表で編集長の吉満明子さんをお招きしました。
    グループワークや意見交換を通して対話を勉強した研修会。参加者から発せられた感想は、これまで日々の生活がとても疲弊していたこと。人との関わりが希薄になると、いとも簡単に精神的に萎えてきてしまっていたということでした。でも人と人との繋がりを通じて自分は決して一人でない、そばに仲間がいるということがわかると、みるみる元気を回復してくるということもわかりました。
    清々しく心が熱くなってくる対話。また参加したいと、こころから思えるひととき。私たちが推し進める「生活の医療」の原点は、ここにあるのではないかと思っています。

    (一)北見歯科医師会 会長 松浦信一(松浦歯科医院 院長)

    松浦歯科医院リンクを開く

プラン一覧

  1. ブランディング哲学対話お試しワーク

    ブランディングにつながる対話を2時間×2回で。ブランディングにまつわるミニセミナー付き。

    15万円/2回(4時間)

    ※遠方の場合別途出張費を頂戴します

  2. 哲学対話&ブランドセミナー&ブランドコンセプトワーク

    10時間でブランドコンセプトを作ることを目指し対話を重ねる、ブランディングセミナーとワークショップ。

    30万円/10時間

    ※遠方の場合別途出張費を頂戴します

  3. 企業顧問型ブランディングマネジメント

    定期的に対話を重ね、企業理念を⾔語化し、理念に基づいたサービス設計から各種デザインディレクションまでも⼿がけるプラン

    • セミナー(⽉1〜2回 計10回)
    • ワークショップ&対話(⽉1〜2回 3ヶ⽉〜6ヶ⽉程度)※⽬安
    • ブランディング・ルールブック作成

    1社 50万円〜/⽉

    Option

    • WEBサイト制作+70万円〜
    • LP制作+30万円〜
    • 会社案内制作 +30万円〜
    • 写真撮影 +15万円〜
    • 名刺制作 +5万円〜
    • ロゴ制作+30万円〜

    ※印刷費などの経費は別途ご請求となります

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