ビジネス対話ワークショップ

企業に「哲学対話」を取り入れる理由

           

すぐに答えが出ない問いを立て、「共通解」を導きだす。

永く読まれる本を作るため著者や読者と「対話」し続けた現役編集者が、経営者や社員に哲学対話をファシリテーション。
経営者には内省を、社員にはウェルビーイングを。

令和2年に経済産業省が発表した「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書」でも指摘されている対話の重要性。 さらに教育界でも、一方通行の教育ではなくアクティブラーニングに重点を置くことが2017年の学習指導要領で決定され、学習への対話の導入を示唆されています。

他者との「共通解」を求める哲学対話は心理的安全性をもたらし、近年注目されるウェルビーイング経営の一助ともなり、企業のパーパスを明確に言語化する上で「対話」はゆたかな効果を発揮します。

このような方へ

  • ウェルビーイングについて社員と共に考えたい
  • 自身の過去、現在、未来をつなぐ思考法を身に付けたい
  • 自社のパーパス(存在意義)を言語化したい
  • 自社の商品、サービスを本当に必要としている、永く愛してくれる顧客と出会いたい
  • 自分の頭で物事を考えられる人材を育成したい

ビジネスに対話が必要な「3つの理由」

  1. この会社は何のため、に気づくために

    深い対話は長期的視点を養ってくれるため、企業がどこからきてどこに行くのかを言語化するのに役立ちます。持続可能な企業のあり方に気づくことになります。

  2. 必要とする人々と出会うために

    社内で行われる対話によって、企業を必要とする顧客像、そして企業が必要としたい顧客像も明らかになります。結果、顧客に長く愛される企業へと変容していきます。

  3. ウェルビーイングを現実にするために

    対話はじっくりと、本質的で高品質なものを、丁寧に積み重ねていく作業です。このしずかな対話は社内外関係者の心身に働きかけ、より健康的で幸福度の高い生き方へと導きます。

センジュ出版の「対話」の特徴

  • 理性と感性の「対話」をサポートし、⼼地よさを⾒つける

    本づくりとは、著者が⼀冊の本の中に何を書き、何を書かないかにまつわる⻑い「対話」を編集者と重ねながら進められます。この対話は著者に客観性をもたらすと同時に、⾃⾝の揺るぎない主観に気づくことにもつながります。センジュ出版のビジネス対話は、この著者との対話と同じことを経営層、リーダー層などに⾏います。

  • 人の数だけ答えがあるような「問い」を考える

    答えが一つだけしかない「絶対解」ではなく、人の数だけ答えが存在するような問いを用いて対話をします。「仕事とは?」「働くとは?」「幸せとは?」「お客様とは?」「社会貢献とは?」といった、時間をかけて答えを出す哲学対話を重ねることは、その企業の「らしさ」を活かす思考の軸を養うことにつながります。

  • 「共通解」を目指す

    経営者一人の中にも、理性と感性、右脳と左脳、交感神経と副交感神経など、一見対立するような感覚、器官の働きが見られます。そしてそれは当然、社員一人ひとりの中にも存在します。センジュ出版のビジネス対話はこうした矛盾、対立同士を対話させ、その「共通解」を見出すことで無理のないビジネスの実現を目指しています。

センジュ出版との対話を体験したお客様の声

  • ⼈⽣は、何をするかでもどうやってするかでもなく、「誰とするか」だけだ、ということをつかみかけたとき、吉満さんとの対話が始まりました。徐々に⼒みがなくなって、「朗らかでいることは、⼈を引き寄せ、仕事を引き寄せ、幸せな瞬間を引き寄せる」という⾔葉が増えてきましたね。最終的には、仕事よりも、家族との時間、家族とのやさしくあたたかな時間を⼤切にすることが、仕事の成果を最も引き寄せるのだ、と思うことができました。吉満さんと対話したことが、⾃分と対話する時間を豊かにしてくれました。より責任ある⽴場になれば、苦しいことも増えると思います。でも、そんなに⼼配していません。その際は、また対話をお願いすればいいのですから(笑)。

    ⽇東タオル株式会社リンクを開く

    代表取締役 ⿃⼭貴弘

  • センジュ出版さんに、名刺作成などを対話しながらサポートしていただきました。名刺はあくまで手段であり、それを通じて私は誰に何を伝えたいのか? それを深く考えていくために、対話を使って進めていく。センジュ出版の関わり方は真剣で温かく、とても心地よいものでした。自分を表現するということに愛情を持って、本気で向き合ってくださったセンジュ出版さんに感謝しています。

    小児科医 宮本二郎

  • 哲学対話に出会ったことにより、絶対解を追い求めてきた理性重視の人生が、納得解という自分らしく素直な考えを心に落とし込んで良いんだという気づきを得られ、感性と理性のバランスを意識できるようになりました。不確実性が高まる正解のない時代において哲学対話から生まれる納得解は、私自身の人生やビジネスを豊かにする上で重要視しており、今後も哲学対話を通して成長できることを楽しみにしています。

  • 2022年9月に私的な研究会の一環として哲学対話の講演会を開催しました。このコロナ禍で医療介護の中で働く方々はとても辛く疲弊しており、メンタルがかなり弱っていると報告があったことで、この地域の仲間達を元気にするにはどうしたらよいか、今必要なのは答えを与えられる講演会でなくて、対話をしながら自らが問いを求める研修会ではないかと考えたためです。
    様々な制限を受け精神や心を削りながらもコロナウィルスに立ち向かい、懸命にケアに従事している医療、介護の皆さんに向け、実績のある対話型講演会を数多く主催してこられた、センジュ出版代表で編集長の吉満明子さんをお招きしました。
    グループワークや意見交換を通して対話を勉強した研修会。参加者から発せられた感想は、これまで日々の生活がとても疲弊していたこと。人との関わりが希薄になると、いとも簡単に精神的に萎えてきてしまっていたということでした。でも人と人との繋がりを通じて自分は決して一人でない、そばに仲間がいるということがわかると、みるみる元気を回復してくるということもわかりました。
    清々しく心が熱くなってくる対話。また参加したいと、こころから思えるひととき。私たちが推し進める「生活の医療」の原点は、ここにあるのではないかと思っています。

    (一)北見歯科医師会 会長 松浦信一(松浦歯科医院 院長)

    松浦歯科医院リンクを開く

プラン一覧

  1. ONE ON ONEお試し経営対話

    お申し込みの方が気になっていることをテーマにする対話を2時間×2回で。対話にまつわるミニセミナー付き。

    15万円/4時間

    ※遠方の場合別途出張費を頂戴します

  2. ONE ON ONE顧問型経営対話

    毎月6時間程度の対話やミニセミナーを重ね、理性と感性の共通解をビジネスに活かす経営を共に目指します。

    25万円・6時間〜/月額

    ※遠方の場合別途出張費を頂戴します

  3.              

    法⼈向け社員/管理職/経営層など社内メンバーへ哲学対話を体験いただく研修サービス

     

    対話型ブランディングサービスの前提となる対話部分のみを「社外メンター」という役割で提供するプランです。
    セミナーやワークショップ、納品物などはなく、3ヶ月程度の時間をかけて哲学対話を重ねることで、自己対話を促すサポートをします。

    • 代表 吉満明⼦によるセミナー(1.5時間程度)
    • 哲学対話ワークショップ×2本(30分程度)
    • 対話からの参加者シェア(30分程度)
                   

    30万円/1回

    ※遠方の場合別途出張費を頂戴します

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